歴史の空白を埋める
パズルピース

あなたが知っている「戦いの歴史」は、意図的に「歯抜け」にされたパズルだと思いませんか?
戦記書籍や、世界中に眠っていた「不都合な真実」と「凄惨な戦場の裏側」……。 世界に埋もれた未公開のエピソードを、今、あなたの手元に解放します。

あなたは、たった一門の88mm対空砲が25分でソ連戦車9両を鉄くずにしたエピソードをご存じですか?

ドイツ軍の武功章として名高い騎士鉄十字章を受けた砲班長にもかかわらず、彼の名を載せた日本語の本を、私は一冊も見たことがありません。彼の名はアロイス・シュナウベルト。記録は残っています。ただし、ドイツ語でのみです。

その「日本語に訳されなかった知られざるエピソード」を埋もれた軍事史から5つを掘り起こし、5回にわけてメール配信にまとめました。今すぐ登録すると、シュナウベルトが残した記録の全文が読めます。以降2日おきに、残り4回。各回およそ4,000字。すべて無料でご提供します。

無料です。いつでも1クリックで解除できます。

その男の名前を、私は日本語の本の中に見つけられませんでした

探し続けた、何年もかけて

軍事書籍にも、翻訳された戦記にも、雑誌の特集にも―私が探した限りでは、彼の名は出てこないものばかり。25分で9両を撃破した話は、私の知る限り、日本語の活字になったことがありません。

しかし、記録そのものは残っている

当時彼が所属していた部隊の報告書にはあります。騎士鉄十字章という当時最高クラスの勲章を授与されています。戦後に編まれた部隊史の、目立たない一節にさらっと書かれています。つまり、こういうことです。

この話は、失われてはいない。
日本語に訳されていないだけです。

なぜ訳されていないのか。理由は、あなたが想像しているものとは違います

隠されているのではない。誰かが握りつぶしたのでもない。

採算が合わない、という構造的問題

日本で翻訳した戦記物を一冊出すとき、翻訳と権利処理の費用は、初版で回収できる額を平気で超えます。だから出版社は、すでに英語圏で売れた本を選ぶ。英語圏で売れた本とは、すでに何度も語られた話のことばかりです。そして原書であるはずのドイツ語に書かれた内容が省かれているのです

あなたの本棚が「同じに見える」理由

だから、あなたの本棚の軍事史の書籍は、どれも同じ話に見えます。著者や出版社の怠慢ではない。構造がそうなっているだけです。そして、その構造の外側に、まだ無数の記録が残されているのです。

部隊史、戦闘日誌、戦車整備中隊の記録――
そのほとんどは、いまも読まれるのを待っている

 

外国語で書かれたまま、棚に置かれたまま、誰にも開かれずに。日本語で読める第二次大戦の記録は、残された一次史料の総量から見れば、ごく一部にすぎません。

90%以上

未訳の一次史料

日本語化されていない第二次大戦関連の一次資料は、総量の9割以上とも言われています

300冊

限定部数

当出版部が刊行する書籍ごとの発行部数は予算上出せるコストは300部が限界です。完売後、基本増刷はしない予定です

4,000字

各回の文字数

メール1通あたりがおおよそ4000字。隙間時間に読めるよう読了まで約10分を想定しています

残りは、隠されているのではない。まだ、誰も訳していないだけだ。では―誰が、それを開けるのか。

私が最初に歴史の開かずの扉を開けたのは、たった一つのきっかけ

はじめまして。AMS出版部の前盛と申します。私は軍事史の研究者でもなければ、出版業界の人間でもありません。

子どもの頃からミリタリーが大好きな、ただの一読者です。

軍装品の収集を始めて、そろそろ30年になります。実物を手にすると、それを身につけていた人間のことが気になって仕方なくなる。AFVモデルを製作するとき、部隊の戦闘状況を想像しながら作ると、製作の手が止まる。そんな時、資料を探しています。

日本語の本が答えてくれないこと

国内で出版されている第一次、第二次世界大戦の作戦や参加した部隊などの動きは見えてきます。戦況図もあったりします。

ただ、戦場で活躍した人間の生々しいエピソードがない。

そこで、少しばかり語学ができたものだから、原書を取り寄せて読み始めたのです。

それが歴史に埋もれた開かずの扉を開けるきっかけとなったのです…

開けてみたら、そこにあの激戦を戦った人間のドラマがあった

当事者が自分の言葉で残した回想録、戦闘日誌、生存者の証言。日本語の戦記では「詳細は不明である」で済ませていた、まさにその場所に、当時の兵士の言葉が普通に載っていたのです。

何を食べていたか

補給の実態、食糧事情の切迫感。公式記録には残らない、兵士の日常がそこにあります。

誰と話していたか

戦友との言葉、上官への本音。人間としての兵士の姿が、一人称の語りで描かれていたのです。

何を怖がっていたか

砲声の恐怖、仲間の死。感情の記録こそが、一次資料の最大の価値です。

これ、自分ひとりで読んで終わりにするのは、さすがにもったいない。同じことを知りたい人が、自分のほかにも何人かはいるんじゃないか。
――そういう程度の思いつきだった。大層な使命感はありません。ただ、訳し始めると止まらなくなり、気がつけば数百ページを一人で日本語にしていた。

そうやって開けた扉から、これまでに2冊を世の中にご紹介してきました…

F・シュタイナー 著/
嫌われ者の軍隊

限定300部。2ヶ月で完売。増刷はしていない。大手取次には流れない形での刊行だったにもかかわらず、必要とする読者の元へ確実に届いた一冊だと自負しています。

完売御礼

K・ヒルリンガー他 著/
トラよ、敵を狩れ!

第508重戦車大隊の戦闘記録。生存者証言記録、整備中隊記録、将校名簿を突き合わせて再構成した。限定300部。いずれも300部だけ刷り、必要とする方にだけ届けています。

そして今から、5つの扉を、順番にお見せしていきます

第1の扉|たった25分で、ソ連戦車9両を撃破した英雄

登録直後に届きます。砲班長アロイス・シュナウベルト。照準器の向こうに何が見えていたのか。冒頭でお話しした、あの話の全文をご紹介していきます

第2の扉|共通の敵が、いなくなった日

ドイツ軍を苦しめたギリシャのパルチザン。共通の敵が消えた瞬間、彼らの銃口はどこを向いたのか。解放が始まりだった、もう一つの戦争とは?

第3の扉|青鉛筆で引かれた線

モスクワ、深夜。チャーチルが紙切れに書いた数字を、スターリンが青鉛筆で承認する。数百万の人間の運命が、その一枚で決まった。何が書かれていたのか、原文を基に解説

第4の扉|記録に名前のない男たち

ノルマンディー上陸の成否を左右しながら、作戦記録に名前の残らなかった一団。彼らが公式記録でどう扱われたのか。

第5の扉|戻る計算をしていなかった三人組

連合軍の不正規戦部隊。占領下の欧州へ夜間降下した男たちの、戦後になってようやく判明した最期。現代の特殊部隊の原型となった兵士の行く末。

登録直後に第1回 → 以降2日おき → 8日目に第5回で完結します。各回およそ4,000〜6,000字。読み終えるのにたった10分です。

ただし、この配信内容は、一般公開することはありません

この配信のルール

  • ブログには今のところ載せることは考えていません
  • SNSに内容を投稿しません
  • バックナンバーは残さない
  • 検索しても、出てこない
  • 転載は禁止です。

読めるのは、登録した方だけだ。一度お送りしたものは、読み切りでバックナンバーとかも考えていません。

5つのエピソード配信が終わったあと、歴史の扉はあなたの前で開き続けます

第5回でメール配信は完結しますが、配信自体は続いていきます。週1回程度、もしくは月数度の不定期配信で、以下の内容をお送りする予定です。

埋もれた兵士のエピソード

歴史の片隅に残る、名もなき兵士たちの記録。翻訳作業の中で発見した断片をお届けします。

本編に収まらなかった史料

翻訳作業中に出てきた、一次資料の断片を読み解く独特な兵隊が用いた表現、日本文化にはなじみが薄い欧州の文化について解説していきます。

翻訳者の格闘記

「この一文をどう訳すか」で三日悩んだ話。言語と歴史の狭間で起きる、地味だが深い問題ですね。

新刊予約案内(先行・送料無料)

次回出版する本の予約案内をこの配信でのみ送ります。登録者には先行予約価格と送料無料をなど一般販売よりもレアなプレゼントを差し上げます。

私の本は、書店には並ばない。刊行のお知らせをSNSに出すこともありますが、そのときには、この配信をお読みの方が先に限定特典で予約を終えています。

よくある質問

本当に無料ですか。

無料です。5回にわたる歴史のエピソード配信も、その後のニュースレターも費用はかかりません。将来的には有料を予定していますが、今は無料です。書籍を購入する場合のみ有料となります。

バックナンバーは読めますか。

現在はバックナンバーを取り置きする予定はありません。お送りした回は、それきりです。

どのくらいの頻度で届きますか。

最初の8日間で5通。その後は本業の都合にもよりますが週1回、月に数回程度を予定しています。

1,000名に達したらどうなりますか。

登録を停止する。解除等で欠員が出た場合のみ、再開予定です。

解除は簡単ですか。

メール末尾のリンクを1回押すだけです。理由も聞きません。

語学ができなくても大丈夫ですか。

すべて日本語です。原文を併記する場合もありますが、読めなくても内容は理解できると思います。

特定の政治的立場に立った内容ですか。

いいえ。回想録・一次資料・研究書をもとに、軍事史を歴史研究の対象として扱っています。特定の思想・団体を支持する意図は一切ありません。

メールアドレスはどう扱われますか。

第三者に提供することはありません。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。